映画２

「どろろ」を見てきました。（←ようやく!?）
で、思った事。

あぁ、やっぱ自分に邦画は向かないな……。

という事。
面白くなかったわけじゃないですよ?ただ、どちらかというと、もっと妖怪と戦うシーンを増やして欲しかったかなぁ……と。
だってそれがメインでしょう。

で、多分感性の違いだと思いますが。

「どろろ」をご覧になられた方ならわかると思いますが。
私が泣いたシーン。妖怪に食われた子供達の霊が、百鬼丸を助けた後に成仏するシーン。
ハイ、めっさ中盤ですね。泣くトコ違いますよね。

どうも私は親子の情で……という事では泣けないようです。
ちなみに誤解がないようにいうと。
成仏するシーンとは言っても、子供の親達が、成仏する子供の名前を呼んでるシーンではありません。
あくまでその直前まで。


では、本日のネタバレどうぞ。

突発短編です。連載書いてると、たまに別のが書きたくなるんです。
記憶喪失の青年を拾った女の人のお話ですね。

今回のお話、登場人物達はお互いに名前カタカナで呼び合ってます。
何かそっちの方がいいなーと思っただけです。深い意味はないです。

記憶って不思議です。実際に、記憶喪失の人が記憶を取り戻した時に、記憶ない間の記憶を忘れてしまう、というのが時たまあるんですから。
でもそれって悲しいですよね。
看病している人が知り合いならまだしも、今回のお話のような場合。

……ちなみにコレ、「LOVE☆ゴースト」と似たような時期の作品です。昔書いた古いお話のリメイク。
今ふと思ったんですよ。「あ、これもし“花より男子２”見て思いついたとかいわれたらやだな」と。
確かに宣伝とかで、記憶喪失がどうのと言ってたのは知ってますが。
大抵のドラマ見てませんもん。
って言い訳じみた事いうのもなぁ……。