新しいバイト２

えっと。疲れました。
だってバイトの教育係しながら、自分のお仕事しなくちゃいけないんですもん。

私のお仕事は接客だけじゃなくて。何故か他の人よりやらなきゃいけない事がいくつかあって。
それを平行させようと動くと、その間はバイトの子をほったらかしにしなくちゃいけない訳で。
だって、別のトコで色々作業しなくちゃならないから、持ち場を離れる必要があるんですよ。
だからってそのお仕事の要領を分かっているのが現在自分一人だけなんで、他の人に任せる訳にもいかず。
ちょこちょこと暇を見つけては行ったり来たりしておりました。

ま、目の届く範囲で作業してますから、すぐに戻れるんですがね。
とにかく疲れた……。

きっと気苦労もあるはず。だって歳も離れてるから、話題が……。


気を取り直して本日のネタバレ。

お題三話目。「欲しいならあげる」。

コレはもう詩集の事ですね。
高校生で詩集読む人ってどんな人だろう……。そういう自分はもっぱら小説か漫画ですが。
最近若い人の活字離れは多いみたいで。
……でも基本ネットって読み仮名振ってないから、意外に活字離れは深刻じゃないとか……？

あ、読めても書けないのか。

話を戻しましょう。一葉ちゃんは別に文学少女じゃないです。フツーの子。……普通の子？あ、ちょっと自信ないかも……。
とにかく、普通の高校生。真面目ちゃんでもカラオケは行きますよ？大人しそうな真面目ちゃんはカラオケなんて誘ってもどうせ行かないだろう、なんて思っている方もいるかもですが。遊びに誘われれば行きますよ？

つまりはそういう事。
下手にイメージが付いちゃうと、「あの子は誘ってもどうせ来ないだろう」とか「きっと話し合わなくてつまんないだろう」とか、孤立する事もあるんです。
いじめじゃないと分かってても、それは寂しいです。
余程の被害妄想の持ち主でなければ、いじめと、ただの思い込みによる敬遠は区別付きますからね。
で、そういう子は大抵自分から声を掛けるのは遠慮しちゃう子。

一葉ちゃんは“イチ”の詩が好きだと言った事があって。
そしたら友達に敬遠されかかったから。だから誰にも言わないと。
そんな感じです。