運

今、お仕事先では商品券が当たる抽選会をやっております。
で。
年配のご婦人が抽選券を沢山持っていらして、数えるのに手間取っていたら、一人の女の子が抽選券を一枚だけ差し出してきました。
簡単に言えば割り込んだんですが。他に誰も並んでいなかったし、その年配の方も先にやっていいよと女の子に言いました。

特賞が当たりましたよ。商品券一万円分。(苦笑)

強運はその女の子か、はたまたその母親か……。
思わず心の中で、「その商品券で、特賞当てた女の子が何か買ってもらえるといいな」と思いました。
女の子、まだ小さかったんですよ。幼稚園か小学生か、ってくらい。

で、順番を譲ってあげたその年配のご婦人の胸中やいかに？
私だったら凄い悔しいですね。


でわネタバレ。

「Mythology／Tales of Moon」

長編ファンタジーです。「missing-desthiny」よりも長いです。
……てか、多分本当の長編に分類されるものは、ファンタジーでないと書けないんですよ、私。
学園物とかの現代物で私が長編に分類してるものは、多分世間一般では中編ぐらいにあたるかと。

題名の意味は「月の物語／神話」です。本当は「月の物語／月の神話」という風にしたかったんですが、それだと「Mythology of Moon／Tales of Moon」と長くなってしまうので。
けしてゲームのテイルズシリーズとは関係ありません。テイルズシリーズ大好きですが。
微妙に「Tales of～」と付けるのも抵抗があったんですよ。二次創作と間違われそうだから。

このお話は携帯サイトからの移行作品だったりします。
……だって今、あるお話の第二部書いてるんですが、纏め切れてないんだもん。
その為の繋ぎ。

でもこのお話、お気に入りなんですよ？
私が生まれて初めて小説を書いた時の設定とか使ってますし。

でわ、暫くの間お付き合い下さいませ☆