相手による

私は基本、自分の仕事を他人任せにはしません。
だって自分でやった方が早いから。
自分でやった事なら、何かあった時に納得して責任取れるから。

勿論、全部を一人でできる訳ないので、ちゃんと“任せられる”と判断した相手に頼む事はあります。

でも基本、任せられる相手が少数というか。
ちゃんとお仕事してくれるバイトは大学生なのであんまり出勤しないし。
ベテランのパートさんは家事がある為、勤務時間が早めに終わります。

そうすると残るのは、ナイトスタッフ。
……これが使えない。
元々夕方から３時間しかやらないせいか、仕事に対する姿勢が違う。
やる気がないくせに、文句だけは一人前。
なのに時給はバイトやパートさんよりも数百円高い。
本当は時給に応じて仕事振り分けたいんですけどね……任せようって気になれないんですよ。
てか、任せたくない。任せられない。

で、ナイトさんの中に、一人男の子がいるんですよ。私より年下の。
その子に今日言われました。

「〇〇さん、そんなに一人で抱え込まなくてもいいんですよ。もっと頼ってください」

感想：無理。頼れない。

……普通、年下でも異性に言われたらちょっとドキッとするような内容なんですけどねー。言葉だけ見れば。
一ミクロンも心動かされませんでした。
逆に、「は？何言っちゃってんの？」みたいな。

例えばコレがサイトの男の子達だったら、ドキッとしてたのかなぁ……。


でわネタバレ。

「近くて遠い存在」琴音編８話目。

今まで弓近サイドで書いてたお話の琴音ちゃん視点、だったんですけど。
今回だけは違います。

だって弓近サイドの８話目って、弓近が寝てる時に見た夢のお話ですもん。
同じような夢を見て、琴音ちゃんならこうする、ってのでもよかったんですが。
どうせなら本編に関わる重要なのをやっとこうかな、と。
これなら弓近出てこなくてもおかしくないし（笑）